川西まちづくり委員会について

はじめに

 上田市は、国の地方分権改革、複雑化・多様化する住民ニーズに対応するため、地域の個性や特性が生かされ、地域力が発揮されるまちづくり(地域内分権の確立)を推進しています。
その具体的な政策として、住民自治組織を地域コミュニティの一定のまとまりにより設立し財政支援(交付金)を行うとともに、職員(地域担当職員)を配置しています。
このような広域による住民自治組織で取り組むことにより、多様な人材と知恵による地域課題の解決、地域力の向上、お金(交付金)の効果的な活用がメリットとして挙げられています。
川西地区においては、平成27年設立の準備委員会を経て、平成28年に地域協議会、自治会連合会、参画団体の総意を持って住民自治組織としての「川西まちづくり委員会」が設立されました。
「川西まちづくり計画」に基づき、4つの部会(健康福祉部会、子育て教育文化部会、安全・防災部会、地域振興部会)が、会議や作業等を行って地域課題の解決に関する事業を実施しています。